現在二重煙突製品には、耐熱600℃塗装と耐熱300℃塗装の二種類の商品があります。
そのためにどちらを頼めば良いかという相談を頂きます。
耐熱600℃塗装の煙突は主に一重煙突や薪ストーブの本体に使われています。
一重煙突や薪ストーブはごくまれに300℃の温度を超える事があるので、そのような場合に備えて600℃の耐熱塗装が施されております。
二重煙突の表面温度は通常100℃を超える事はない為、耐熱300℃塗装で問題ないのが現状です。
現在、耐熱温度の混在している商品は下記のものです。
「◎二重煙突 直管・0.12M 内径150ミリ-外径200ミリ」
「■変換アダプター 内径150ミリ→外径200ミリ(一重煙突から二重煙突へ)」
「■変換アダプター 内径125ミリ→外径175ミリ(一重煙突から二重煙突へ)」
今後は、「■変換アダプター」の150ミリ・125ミリ商品で販売継続していきますので、ご利用ください。
「◎二重煙突 直管・0.12M 内径150ミリ-外径200ミリ」に関しましては、在庫がなくなり次第、終了となります。
※耐熱温度による違い※
耐熱300℃塗装の製品はツヤがあり、つるつるした感じがあります。
そして軽くこすっても擦れ跡は残りにくいです。
耐熱600℃塗装の製品はツヤがない塗装で、少しざらざらとした感じがあります。
そしてこすれた時に跡がつきやすいのが特徴です。(ウエスでふくと目立たなくなります。)
変換アダプターの600℃塗装品は、薪ストーブ本体に比較的近い箇所で接続する場合を想定してご用意した商品です。
状況に応じてご購入いただければ幸いです。
2023.5.12 追記
見た目の特徴について、逆ではないかとお客様よりご指摘をいただきました。
すでに修正しております。申し訳ありませんでした。