二重煙突の耐熱塗装温度について
現在二重煙突とその周辺部品には耐熱600℃塗装と耐熱300℃塗装の商品の二種類があります。
そのためにどちらを頼めば良いかという相談を頂きます。
耐熱600℃塗装の煙突は主に一重煙突や薪ストーブの本体に使われています。
こちらは軽くまれに300℃の温度を超える事があるので耐熱600度の塗装が安心できます。
二重煙突の表面温度は100℃を超える事は通常は無い為、耐熱300℃塗装でも問題ないのが現状です。
しかし現在のところ二重煙突製品には二種類の耐熱温度塗装の製品が入り混じっています。
今後は二重煙突に関しては耐熱300℃塗装の製品に一本化をしていく予定です。
そのため耐熱600℃塗装の二重煙突製品は少しだけお安く設定しております。
見た目の特徴は少しだけ違います。
耐熱300℃塗装の製品はツヤが無いとそうで触ると少しざらざらとした感じがします。
そしてこすれた時に傷がつきやすいです。(ウエスでふくと消えます。)
耐熱600℃塗装の製品はツヤがありつるつるした感じがあります。
そして軽くこすっても擦れ後は残りにくいです。
お好みに応じてご購入いただければ幸いです。